2014年3月3日月曜日

硬くなったブリー

僕はブリーチーズが好きです。
チェダー、それからモッツァレラの次ぐらいに、
ブリーは好きです。

カマンベールのように柔らかく、
クリーミーでねっとり舌にまとわりつく感じがたまりません。
僕の場合はクラッカーにのせて食べることがほとんどです。

その大好きなブリーが一塊家にあることを忘れて、
何ヶ月も経ちました。
おそらく半年以上だと思います。
ブリーを冷蔵庫の奥底で見つけた。

もうこれはダメだ棄てるしかないと絶望したんですけど、
匂いをかいでみると、とりあえず臭くありません。
まあ、チーズだから臭いことは最初から臭いんですけど、
腐敗臭ではありません。

これは食べれるかもしれないと思って、
包丁で切ろうとしました。
硬すぎて切れませんでした。
あの、柔らかい、バターナイフで切れるようなブリーが、
普通の出刃包丁でもちょっとやそっとでは刃が入りません。

硬さはパルミジャーノ級になっています。
パンに載せて焼いてみました。
あるていど食べられるようになりましたけど、
一度硬くなったブリーは、ちょっと焼いたからって、
元のねっとり感を取り戻してはくれません。

残念です。
味はブリーそのものなのに。
「好きなものは悪くなる前に食べろ、
硬くなる前に食べろ!

という教訓を昨日は得ました。

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