昨日は久しぶりにすき焼きをやりました。
石油ストーブの上でやるのははじめてでした。
僕は普段粗食です。
米と豆腐、
米と卵を入れたみそ汁、
米と高野豆腐、
米と納豆。
という感じで夜は米と他に一品というパターンが多いです。
ビールを飲んでいるので、
食べる量は少なめです。
僕はDVDかYouTubeを見ながらご飯を食べてます。
行儀がわるいです。
とにかく、米と一品のおかずであれば混乱はありません。
だいたい箸をつける順序、ビールを飲むタイミングは決まっています。
しかし昨日はご馳走でした。
すき焼きです。
すき焼きをやりながらDVD(昨日は『タイガー 伝説のスパイ』)
を見ようとしました。
けれど、忙しすぎて見るヒマがありませんでした。
どこに箸をつけて、どのタイミングで肉から目を離せばいいのか。
石油ストーブは机の横にあり、
ぐつぐつノンストップで肉が煮えている。
肉を取ったら溶き卵につけるか、
そのまま米の上にもっていくか、
春菊をいつ追加して入れるか(昨日は牛肉と春菊だけのすき焼き)、
ビールを飲むのは牛肉か春菊どっちを食べたときにするか、
米を食べるのは……(以下同文)。
割下が足りなくなったら台所へ、
ビールも米もなくなったから焼酎を作りに台所へ。
などなど。
いつもに比べてやることが多すぎました。
『タイガー 伝説のスパイ』も緊迫してたと思いますけど、
こっちも負けないぐらい緊迫していました。
牛モモ肉は200gで680円です。
値段で食事への向き合い方を左右されてはならない、
食物に対する感謝の念に上下はない
そう思ってます。
だけど、牛モモ肉200gで680円は真剣になります。
(ロースが倍の値段ですからそんなに高いわけじゃないですけど)
豚の小間切れとかだったら
もうちょっとリラックスできたかもしれません。
だけどすき焼きはやっぱ牛ですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿