2014年2月15日土曜日

ストーブのすき焼き

昨日は久しぶりにすき焼きをやりました。
石油ストーブの上でやるのははじめてでした。
僕は普段粗食です。

米と豆腐、
米と卵を入れたみそ汁、
米と高野豆腐、
米と納豆。

という感じで夜は米と他に一品というパターンが多いです。
ビールを飲んでいるので、
食べる量は少なめです。

僕はDVDかYouTubeを見ながらご飯を食べてます。
行儀がわるいです。
とにかく、米と一品のおかずであれば混乱はありません。
だいたい箸をつける順序、ビールを飲むタイミングは決まっています。

しかし昨日はご馳走でした。
すき焼きです。
すき焼きをやりながらDVD(昨日は『タイガー 伝説のスパイ』)
を見ようとしました。
けれど、忙しすぎて見るヒマがありませんでした。
どこに箸をつけて、どのタイミングで肉から目を離せばいいのか。

石油ストーブは机の横にあり、
ぐつぐつノンストップで肉が煮えている。
肉を取ったら溶き卵につけるか、
そのまま米の上にもっていくか、
春菊をいつ追加して入れるか(昨日は牛肉と春菊だけのすき焼き)、
ビールを飲むのは牛肉か春菊どっちを食べたときにするか、
米を食べるのは……(以下同文)。
割下が足りなくなったら台所へ、
ビールも米もなくなったから焼酎を作りに台所へ。
などなど。

いつもに比べてやることが多すぎました。
『タイガー 伝説のスパイ』も緊迫してたと思いますけど、
こっちも負けないぐらい緊迫していました。
牛モモ肉は200gで680円です。

値段で食事への向き合い方を左右されてはならない、
食物に対する感謝の念に上下はない
そう思ってます。
だけど、牛モモ肉200gで680円は真剣になります。
(ロースが倍の値段ですからそんなに高いわけじゃないですけど)

豚の小間切れとかだったら
もうちょっとリラックスできたかもしれません。
だけどすき焼きはやっぱ牛ですよね。

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