2013年12月24日火曜日

プンタゴルダにバストリップ

プンタゴルダのハイスクールで美術教員についている鈴木くんは、
独立行政法人の「JICA(ジャイカ)」という
発展途上国の支援を行う組織に属している。

情操教育、環境教育、医療、村落開発
といった項目が主な活動内容です。
このJICAは世界中に派遣をしていて、
ベリーズには十九人の日本人が派遣されている。

JICA以外でベリーズに住む日本人は約十人ほどだそうです。
つまりベリーズ国内の人口は三十三万人で、
日本人は三十人前後だということです。
たった三十人!
ほぼみんな顔見知りだと言ってました。

鈴木くんの住むトレド州プンタゴルダには
そのうちの七人の日本人が住んでいる。
六千人の街に七人ですけど、
ベリーズ内では最も日本人が多く住む街です。

美術教員の鈴木くんの他には、
音楽の先生、
パソコンの先生が二人、
環境教育の先生、
マヤ族の伝統工芸品を売るお土産物屋さんを経営する方、
マヤ遺跡の採掘をしている研究者、
これで計七人です。

僕らはこのプンタゴルダまでローカルバスを使って行きました。
七時間近くかかりましたけど、
ベリーズシティーから11USドルと安いです。
早く行きたい人は100USドル払えば飛行機で一時間です。


プンタゴルダでは鈴木くんの家に泊めてもらうことになってます。
上の写真にあるような場所で降ります。
東に延びる道の先には海が見えます。

芝生はどこも丁寧に芝刈りがされていてきれいです。
ベリーズ人は道にゴミをよく捨てるので散らかってますけど、
きれい好きな人たちでもあります。

身なりは清潔で、
通りを歩いているとどこの家も洗濯物をぴっしりと干してます。
子供の数が多く、
十人兄妹というのもザラで洗濯物の量がすごいです。



鈴木くんの家は二部屋にダイニングキッチンという広さで、
ゆとりを持って絵を描くスペースもあるので、
創作活動を行うには適していそうです。

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