2013年9月13日金曜日

時差ぼけ営業

昨日から石窯ピッツェリアは通常営業しております。
しかし、肉体というか体はまだ通常営業していません。
体は時差ぼけ営業しています。
体が感じる時間と、
現実の時間が合わない。

夜中なのに体がゴールデンタイムだったり、
朝目覚まし無しで起きれていたのが寝過ごしたりして、
日常に戻ったのにまだ微妙に変な日常で、
困ります。
「しゃきっとしてよ」文句を言いたいんですけど、
時差ぼけって誰に文句を言ったらいいんですかね?
ゼブン?

時差ぼけの被害は笑って見過ごせるほど、
経済的・精神的被害の軽いものではありません。

今回のぼくの旅行の場合、
まず行きのナポリが朝発だったので、
普通に朝起きて行きますよね。
でも飛行機に乗って機内食を食べたら電気を消されます。
「どうぞお休みください」と。

実際その時間は日本にいる間は真っ昼間です。
丁度、体は今からがんばるモードになる時間です。
それなのに「どうぞ休んでいいですよ」と言われる。
肩すかしです。

そして帰るときは夜発でした。
一日歩き回った後ですからけっこう寝れます。
そこまではいいです。
しかし日本に到着してみるとまだ夜がはじまったばかりです。
家に帰ったらもう一回寝なきゃいけない。

また体に「どうぞ休んでいいですよ」と
指令を送らないといけない。
たぶんその辺りで体がデモを起こすんだと思います。
「民衆(体)に仕事を与えよ!」と。

一度、一揆を起こした民衆(体)を沈静化するのは大変です。
「まあまあ、これから忙しくなるから」
と言っても信用してもらえません。
長期交渉にならないといいですけど。

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