2013年7月30日火曜日

暑い上に辛い物を食べるとバカになるから気を付けて

昨日はチゲ鍋を食べた。
夏の暑い夜にチゲ鍋を食べると、
ピザを焼くときよりも汗をかく。

僕はレイモンド・チャンドラーにならって、
朝の二時間は何か文章を書くことを日課にしている。

二時間かけて、
「昨日はチゲ鍋を食べた。
夏の暑い夜にチゲ鍋を食べると、
ピザを焼くときよりも汗をかく」
という文章しか書けないときもある。

そんな時間を少しでも割いて、
まだ知らない近所を散歩してみたり、
もうちょっとだけ睡眠をとってみたり、
部屋の掃除をしてみたりすれば、
この二時間は今より有意義になりそうです。

昨日はチゲ鍋がピザ屋にデリバリーされて、
それを食べながら「執着はいかんね」
という話しになった。

好きな人に「もう嫌だ」と言われても
「嫌だが嫌だ」と執着しているとストーカーになるし、
または、これが自分の仕事のポリシーだと言って、
もっと良い方法があるのに自分を曲げないと頑固者になるし。

そういうことと同じように、
自分が毎日二時間
書くことに執着していると、
そういう往生際の悪い人になってしまうかもしれん。

もうちょっと新しいことをしてみれば、
今までとは違う自分を発見できるかもしれないのに。
と思ったら、同じことをちょっと前に書いていました。
誰かに(または自分に)依存することを。

手を離しても、
地獄の谷間に落ちていくわけではないのに、
這い上がろうとする、
執着心。

そこは終着点じゃないのにー、
執着装着ぅー、
セントレア発着国内せーん。

今日もチゲ鍋屋やってます。

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