昨日はチゲ鍋を食べた。
夏の暑い夜にチゲ鍋を食べると、
ピザを焼くときよりも汗をかく。
僕はレイモンド・チャンドラーにならって、
朝の二時間は何か文章を書くことを日課にしている。
二時間かけて、
「昨日はチゲ鍋を食べた。
夏の暑い夜にチゲ鍋を食べると、
ピザを焼くときよりも汗をかく」
という文章しか書けないときもある。
そんな時間を少しでも割いて、
まだ知らない近所を散歩してみたり、
もうちょっとだけ睡眠をとってみたり、
部屋の掃除をしてみたりすれば、
この二時間は今より有意義になりそうです。
昨日はチゲ鍋がピザ屋にデリバリーされて、
それを食べながら「執着はいかんね」
という話しになった。
好きな人に「もう嫌だ」と言われても
「嫌だが嫌だ」と執着しているとストーカーになるし、
または、これが自分の仕事のポリシーだと言って、
もっと良い方法があるのに自分を曲げないと頑固者になるし。
そういうことと同じように、
自分が毎日二時間
書くことに執着していると、
そういう往生際の悪い人になってしまうかもしれん。
もうちょっと新しいことをしてみれば、
今までとは違う自分を発見できるかもしれないのに。
と思ったら、同じことをちょっと前に書いていました。
誰かに(または自分に)依存することを。
手を離しても、
地獄の谷間に落ちていくわけではないのに、
這い上がろうとする、
執着心。
そこは終着点じゃないのにー、
執着装着ぅー、
セントレア発着国内せーん。
今日もチゲ鍋屋やってます。
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