2013年6月21日金曜日

新商品の開発


「やられた!」
と、塩製造業に携わる人はこれを見て
悔しがったことと思われます。
僕はジェラシーを感じました。
ぱっと見混乱を引き起こすネーミング。
ずるいです、砂糖さん、いやさとうさん。

僕もこれに触発されて、
オーシャンの新たな商品を考えてみました。
昨冬、みかんをたくさん収穫したとき、
陳皮を作りました。
これをウェブデザインの荒川太一が売り出すことにして、

『あらかわの陳皮』

ちょっとごつめなタイトルで
漢方っぽく効き目がありそうじゃないですか。
そして、最近メニューに出したアオシソソーダーを、
カフェチームの赤石澤よしえが担当することにして、

『あかいしざわが育てたアオシソソーダー』

そういう渓流がありそうな嘘がちょっと混じってますけど、
「あかいしざわでアオシソが育つの!?」
みたいな想像が一人歩きするインパクトがあります。

さらに、オーシャンには畑のランチという
看板メニューがある。
店長の中條が丹誠込めて作っていますが、
これを今は一種類ですけど、
松竹梅のランク付けをして三種類にする。
しかしただ値段で区別するだけでは寂しいから、
店長特撰ということでこういうふうにする。

『畑のランチ
〜ちゅうじょうの松竹梅からお選びください〜』

「あれ、下は? これ五段階!?」
という混乱を狙っています。
とりあえず今日のところは以上です。
しかし、ちくしょう。
『さとうの塩』のシンプルかつテクニカルさ!

0 件のコメント:

コメントを投稿