2013年4月25日木曜日

時計無しで目覚める

今日は目覚めれない。

「化学調味料無添加のラーメンに目覚める」とか、
「ロシア料理に目覚める」とか、
そういう〈気付き〉の目覚めじゃありません。
そういう〈気付き〉は「おれは○○に目覚めた!」
とすんなり言える。
それは個人の気分とか好き嫌いが多いに関わるから、
本来的な意味での〈目覚め〉ではない。

他の目覚めには、たとえば、
「石化していたゴーレムが目覚めた」とか、
「キスをされた眠り姫が目覚めた」という、
何か目覚めるためにきっかけが必要な〈目覚め〉もある。
第三者が媒介となってはじめて目覚めれる〈目覚め〉だ。
でも、そういう象徴的な目覚めも今は問題じゃない。

それと、エホバの証人が『目覚めよ!』を持ってきて、
信仰心に目覚めたとしても、
朝目覚めることができるかは別問題です。

僕が求める目覚めは、
朝ちゃんと目覚めることです。
でもこの朝の目覚めが思い通りにならない。
朝の目覚めのために目覚まし時計があるけど、
やっぱり、
いつまでも誰かに依存はしたくない。

僕は、自立的に朝ちゃんと目覚めたい。
目覚まし時計無しで起きるために、
さらに思い描く時間ぴったりに目覚めるにはどうしたらいいか。
今それを考えてます。

他に考えることはたくさんあるんです。
今日の料理の仕込みのこととか、
バナナピーナッツバタースムージーを復活させることとか。
それに今日は「満月BAR」の日です。

それに昨日見た『ドライヴ』という映画の感想も
書こうと思っていた。
主役のライアン・ゴズリングがもの静かでカッコよかったけど、
スコーピオンがでかでかと刺繍されたスカジャンだけはダサかった。

今日は目覚めることを
ぼんやりして書いてる朝です。

0 件のコメント:

コメントを投稿