2013年3月14日木曜日

しつこい癖

僕は最近こういう言い方が癖になってると思う。
「人は〜〜」
「人生は〜〜」
こういう癖を普遍化癖と呼ぶことにしてます。
ただのエゴとも言う。

少し前までは、象徴的解釈癖があった。
たとえば、
「同僚の結婚が破談になって、先輩は離婚して、
恋に破れた人がいる。これは、変革の年だ」とか。
「丸太をかついでぶつけあう祭りは、子孫繁栄を意味する」とか。
出来事を一括りにまとめるような考え方をすることがある。
象徴的解釈癖は我田引水になりやすくて、
他の考えをしなくなる。

10年ぐらい前にはポジティブ思考癖があった。
「自分がネガティブに考え込むことは、
それ自体が自分の性格だからネガティブは悪いことじゃない」と。
「元気がない? じゃ元気がないことを全面的に出してこうよ!」
というパターンもあった。
後ろ向きを否定する習慣。

人はこういう癖に犯されることによって、
象徴的に人間となるが、
それ以外どういう生き方があるのか。
というふうに、考え癖がミッスクしてしまうこともある。

昨日はまたミックススムージーを試作で作りました。
フルーツもろもろとヨーグルトと豆乳バージョンに、
ヨーグルト無しバージョンの2タイプを作りました。
評判は豆乳無しの方が断然よかったです。
「何事も材料を足していけばいいってもんじゃないですね」
とやっぱり普遍化したセリフを僕は発する。

人は、人は、と言っているとき、
こうやって怒られたことがある。
「僕は、と言え。自分はどうなんだ」

僕は、直火式のエスプレッソメーカーを買いました。
粉をどの荒さで挽いてドリップして蒸らしてとかが
果てしなくめんどくさかったことと比べると、
これは楽かもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿