2013年2月26日火曜日

15分昼寝メソッド

僕はたまに15分昼寝をしますけど、
「横になってから15分後」
というのを目覚ましで設定するのが難しかった。
家なら寝床で横になって目覚ましをかける。

たとえば、時計の時間が14時27分でその15分後とか、
15時49分の15分後とか、
15分後をパッと計算できないときがある。

そういうとき仰向けになって頭で計算しながら、
iPhoneの目覚ましを指でシュシュッと回してるうちに、
ディスプレイの右上の時間が1分進んでたりする。
しまった、再計算しなければ! と僕は思う。

たかが1分進んだだけで大げさなと、
こうやって書いている僕自身思います。
しかし昼寝をしたいときの頭はかなり朦朧としていて、
早く眼をつむりたいという体の欲求に逆らい、
かろうじて意識を保ってるような状態です。

15時49分の15分後は、
えええと、54分じゃなくて59分でもなくて、
16時になるからぁぁぁ09分? あ、04分だ。
合ってるよな? いいよな? いいよな?

と、かなりの混乱状態。
プラス早く設定しないとまた1分過ぎてしまうという焦り。
アンド欲求に従ってすぐ眠りに着けないストレス。
こういう状態で設定した時間がいつも正確とはかぎらない。

10分長めてしまったり、
早めて5分で目覚ましが鳴ったりする。
一度睡眠モードから呼び戻されるともう昼寝終わりという感覚になるし、
余計に寝てしまうと頭がぼーっとして意識がクリアになるのに時間がかかる。
昼寝という本来リラックスを得るための行為が台無しです。

そういうふうに僕は「ただの昼寝」を難しいものにしていたんですけど、
ついに昨日大発見をしてしまった。
これを簡単に人に教えてしまっていいのか悩みました。
「人生と睡眠」というテーマを意識しはじめて早9年。

8時間睡眠生活をして楽天的だったあの頃。
3時間睡眠生活を続けてヘトヘトになったあの頃。
6時間睡眠生活を続けて微妙に物足りなさを感じていたあの頃。
こういう◯時間睡眠を一掃する「15分昼寝」に辿り着いたのが今です。

何時間寝ようがもし眠いときは、
「15分昼寝」をすればすっきり満足できるという安心感。
これをアップグレードさせた「15分昼寝10.1」
僕はこれを自分だけのものにしようとは思いません。

「15分昼寝」のストレスフルだった目覚まし設定はもう僕たちに必要ない。
誰が起床時間を設定するのを「目覚まし時計」と決めたのか?
アプリの中で「アラーム」と書いてあるものを、
あなたは無意識に選ばされてはいませんでしょうか。

「アラーム」の右二つ隣りを見てください。
そこには「タイマー」があります。
それこそが答えです!

カップラーメンの時間を計る、
パスタの茹で時間を計る、
パンの焼き時間を計る、
しかし誰が、「タイマー」の用途を料理だけに決めたのか?
そこにこのチョイスも加えてください。
昼寝時間を計る。

いつ何時に昼寝をしようがドントマインド。
タイマーで15分を開始させるだけ。
昼寝前の暗算でリラックスを奪われることはもうありません。
どうですか。
すごいでしょ、これ。
すごいですよね?

2 件のコメント:

  1. 一昨日の投函者です。また書込みさせてもらいます^^

    Nice Idia!
    FaceBookなら「イイネ!」したいです 笑

    何事も視野を広くしてものを見るのは大切なことですね。
    手前もiPhoneユーザーなので、早速使わせていただきます!

    僭越ですが「よく見つけたで賞」をさしあげま「しょう」!

    また新しい発見がありましたら、是非教えてください!
    いつも楽しみにしております。

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  2. 賞を頂けるとなると、なんだか急に恥ずかしくなりますね。
    テレテレ。
    でもありがたく受賞させて頂きます。
    これを励みに生活発見王を目指してがんばりたいと思います!

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