友達が夜中に突然肺と胸の痛みに襲われた。
これはヤバいと思って急患で病院に行き診察を受けたけど、
結果は原因不明だった。
先生が言うには肺の痛みは「ストレス」から、
胸の痛みは「食べ過ぎ」からくることが多いらしい。
その話を聞いた歌が得意な女子はこう解釈しました。
肺の痛みは「悲しいこと」からで、
胸の痛みは「楽しいこと」からくると。
だから彼女が言うには、
「悲しいことと楽しいことが同時に来ちゃったんだね」
ということが原因になる。
さすがに詩的で歌手っぽい解釈です。
僕はこれらの痛みはすべて胃にくるものだと思ってました。
ストレスでギュウギュウ胃が痛くなる。
食べ過ぎで胃が張ったりもたれたりで痛くなる。
悲しくて胃が縮んで痛くなる。
楽しくて胃が詰まって痛くなる。
めちゃくちゃ走ったときも肺が痛くなるというよりは、
喉が痛くなる。
胸が痛くなるのはよっぽど死ぬときだ、
というぐらいの認識です。
そこで思い出したのが、
アメリカ人は内蔵を指すときstomach一言で済ませることです。
日常で各部位を分けることはしない。
ホルモンもハツ、ミノ、レバー、センマイとは個別に言わない。
ホルモンはホルモン一言というのがアメリカ人。
だから肺も胸もその周辺すべてを「胃」一言で済ませていた自分は、
いい加減なのではなく、
アメリカの血がそうさせていた、つまり血の責任。
いつも人から「どこら辺が自分が外人だと思うか」
と質問をされてもそんなものは感じないと言ってましたけど、
これからは「上半身の大方の部分を胃一言で済ませる」
ということを自分の外国人的な部分だと言うことにします。
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