2013年1月23日水曜日

旅と逃避と攻め時

僕は前に何度か「旅をする意味」について
書かれた言葉を収集していると、
ブログに書きました。
それは今もコンテニューしてます。

何で人は旅をするのか?
先週末の学校の授業は
トラヴェルライティングについてでした。
旅行記をどうやって書くか、について。

旅行記作家である山口由美先生は、
「旅行の本質は〈逃避〉である」
と言っていました。
そして、今僕はポール・セローの旅行記
『ゴースト・トレインは東の星へ』
を読んでいますけど、そこにはこう書かれていました。

「旅はほっつき歩き的逃避術であり、
他人のプライバシーに首を突っ込むための
お粗末な口実に過ぎないということだ」

ということは、旅の反対の日常は攻めることですか?
僕にとって旅は攻める気持ちでないと行けないもので、
日常の中に逃避を探している感じがあります。

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