昨日は「壷中天」というフランス料理屋で、
オーシャンの忘年会をしにランチに行ってきました。
野菜料理は少なかったですけど、
ふだん野菜を食べてばっかりのメンバーだったので、
たっぷりと肉と魚貝が体に行き渡りました。
ワインもおまかせで選んでもらってたんですけど、
太陽に恵まれた葡萄園の川がそのままのどに流れてきました、
という気分になります。
スパークリングワイン、
白、
白、
赤、
けっこう飲みましたけど頭痛がしない。
おいしいワインは頭に残りませんし、
色んな邪悪な気分を川が一緒に流しさってくれます。
みんな酔っ払ってきたところで、
シーフード料理が運ばれてきました。
そこでイサムシくんが本日のメニュー案内をちらりと見て、
となりの宮本さんにこう聞いていました。
「ねえクモタンってどういう料理?」
宮本さんはこう答えました。
「それはウニだよ」
そのやり取りをさりげなく聞いていたホールのかわいい女の子は、
料理の説明をこうしてくれました。
「こちらはクモタンとオマール海老のコンソメジュレになります」
イサムシくんも宮本さんもみんなアッハッハーでした。
「素晴らしいホールスタッフがいるもんだね」と言いあってました。
ワインに夢中になっていた僕はそんな笑い話に乗り遅れて、
「結局クモタンってどの食材のことだったんだろう」と、
晩ご飯に行ったラーメン屋さんまで気になっていました。
クモタン、
そういう食べ物があったらおいしそうですね。
お菓子と焼き肉の中間みたいで。
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