2012年10月7日日曜日

豆腐の厚揚げ

こないだ豆腐の厚揚げを焼く夢を見ました。
二切れの厚揚げで、なんともいえない独特な形でした。
二切れとも凹凹で、
片方はへこみが右側でもう片方が左側というふうに、
凹みが左右にあります。

平らな面が切り口で豆腐の白いとこが出てます。
へこみのある面が、揚げた茶色の皮の面になってます。
それで僕は一人で七輪に向かって、
その厚揚げを焼いてるんです。
どこからか分からないんですけど、
アドバイスがアナウンスのように聞こえてきます。
字面が似てるからこういう演出になったんですかね。

ともかく、アナウンスでこんなアドバイスがあって、
僕をアドバンスさせるんです。
いや、ラップじゃなくて、ほんとに僕を推進させるんです。
「皮の面を向け合って焼いてはいけません。
切り口の面を重ねてください。
でなければ変な膨らみ方をしますから。
それと、凹みの面を左右揃えないで、
非対称になるようにしてください」

けっこう的確なので、
僕もハイハイと言いながら菜箸でひっくり返したりして、
良い感じに焦げ目がつくまで焼くんです。
でも、さあ食べようってときに目を覚ましました。
そこまでやらしといて何だアナウンスと思うんですけど、
夢は最後のワンピースをいつも外してきます。

「昼は人がつくり、夜は神がつくった」(by日本書紀)
夢は朝起きてからピース探しがはじまります。
だから僕は厚揚げが二つ重なってどうなるのか、
という問題にこないだから頭を悩ませています。

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