50歳以上の女の人はけなされることが好きだ、
という話しを聞きました。
昨日はフットサルの日で、
宮本さんはそのけなし効果を確かめるために、
小夜子さんをけなしていましたけど、
見事に的中していました。
けなされた小夜子さんは嬉しそうでした。
40歳じゃダメみたいです。
まだ女としての誇りがあるみたいです。
僕はずっとけなし言葉擁護派です。
誉めると同時にけなす言葉が理想です。
悪い言葉を使う人の言うことを聞くのは面白いです。
僕も十代の頃は汚い言葉を使うのが好きでした。
でもいつしか社会人に囲まれ出して、
段々言葉を選ぶようになっていました。
西尾にはカミヤさんという中年過ぎのおっさんがいます。
その人の言葉使いは相当ひどいもので、
知り合いを見かける度に、
「パーカ!お前ちょっと来い!どこ行くだ、おれの話しを聞け!」
という感じです。
通りすがった人はやばいという顔でそそくさと逃げていきます。
僕ははじめて会ったときいきなり、
「お前はじめての顔だな。特徴を述べてみよ!
一言で自分の特徴を述べよ。あ?物書き?パーカかお前!」
と言われました。
けなすということは自分が好かれようが嫌われようが関係ない、
というポジションにいるので尊敬できます。
自分の言葉を思い返してみると、
相手に同調して選んでいる言葉の多さに、
何て自分は利己的なんだと思います。
ということで、僕もそのうち自分を解放して、
汚い言葉を連呼しはじめて、
周りにいる人たちみんなに避けられるようになるかもしれません。
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