2012年9月12日水曜日

しつこくマルケス

・昨日書いた『生きて、語り伝える』は、
分厚い本の割になにかと読書を立ち止まらせる本です。
昨日はバーナード・ショーの引用の言葉にぶつかりました。

「ごく幼いころから、私は学校に通わされたせいで
自分の教育を中断せねばならなかった」
僕は二度読みしてしまいました。
子供がこんなこと思ってたらビビりますね。
大人か!?
タカ&トシなら言うでしょう。

ショーの文章(ダジャレじゃありません)で面白いのは、
だいたい誰かの作品に引用された文章です。
ショーの作品はとにかく読みにくい。
1ページにびっしり文字がつまっていて、
「読むぞ!」という気合いが必要です。
ということで、
ショーは引用で楽しみましょー(高度なアシンメトリーダジャレ)。

※「アシンメトリーダジャレ」とは、文章の始点が偽ダジャレで、
終点に普通のダジャレを置く技法である。
[ウィリアム・ダジャレ辞典より]

・スタッフブログのくせに、
最近オーシャンのことをぜんぜん書いてません。
でも今日は6日ぶりの出勤ですから、
明日は何かニュースが書けそうです。

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