2012年8月18日土曜日

KAKAK

誤字脱字に関してオーシャン内でタツローの右に出るものはいません。
僕もこれまでにかなりの誤字脱字はしてきました。
「よどがわ(淀川)」を「おきてがわ(掟川)」と書いたり、
「cute girl(かわいい女)を「 quit girl(辞めた女)」と書いたりして、
思い出すと恥ずかしいことが山積みになっています。

しかし誤字脱字チャンプル、いやチャンピオンことタツローは、
そういう次元にいません。
「メッシが別次元のドリブルをする」
という表現とはまた別物の次元なんですけど。

こないだからオーシャンの営業がトレーラーハウスに移りまして、
カヤックの出入りもすぐ隣のコンテナからしていることから、
「カヤックすぐ出れます!」
みたいな宣伝をしようということになりました。

タツローは絵がうまいので黒板に書いてもらうことにしました。
楽しくカヤック漕いでます、みたいなかわいげな絵ができました。
いいじゃないかタツロー、さあ黒板をカウンターに出しておこう。
そうして半日ぐらいたってから僕はふと黒板を見ました。

するとどうでしょう。
かわいげなイメージの上にでかでかと、
「SEA KAKAK 受付中!」と書いてあるではありませんか。
普通に読んでもカカック。逆さに読んでもカカック。

もしかしたらKAKAKとは価格のことなのか?
マスメディアはサブリミナル効果を駆使して、
大衆操作を狙ってますけど、
タツローもそれ狙いか?
「KAKAK」を読んだ人の無意識下に働いて、
ツアー価格を訪ねたくなる欲望を引き起こすのか?

ないな。それはない。タツローにかぎってそれはない。
僕はそう思いながら、
とりあえず黒板はそのままにしときました。
もし見たい人がいれば見に来てください。
もしかしたら、
サブリミナルが働いちゃうかもしれませんね。
いや、ないな。それはない。

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