昨日はポリッジについて書きました。
それで、オートミールの種類についてですけど、
どの銘柄が最高かということはぼくには分かりませんけど、
形状については好みがあります。
たとえば「日食オーツ」は
オートミールが細かく挽いてあるんですけど、
このタイプのものを煮ると長時間煮た雑炊みたいに一体化します。
流動食みたいになるので、噛む必要はほとんどない。
ぼくはこれよりも
オートミールの形状が大きめのままのほうが好きです。
「クウェーカー」なんかがそうです。
こっちは煮ても粒々感が残って噛んだときの感触が良い。
ポリッジの良いところは、とにかく簡単だということです。
一人で食べるなら、
別の容器に移す必要のない片手鍋が、手軽かつ保温されて良いです。
ぼくは数キロ単位でオートミールを買って、
空き瓶に入れ替えて使ってます。
鍋に好きな量を入れて、
(大さじで山盛り二杯入れたとしたら、
煮ると茶碗一杯分ぐらいになる)
牛乳で2、3分煮ます。
煮ている間にナッツを細かく刻みます。
アーモンドとかカシューナッツが合います。
ピーナッツは合いません。
これを刻んだそばから鍋の蓋をあけて放り込みます。
すかさず蓋を閉める。
その次にバターを五ミリ幅ぐらいに切ってこれも放り込みます。
すかさず蓋を閉める。
最後に砂糖を大さじ1杯放り込みます。
そしてすかさず蓋を閉める。
普通は完成してから味付けをするんですけど、
火にかけてる途中に投入したほうが調味料も溶けるし、
熱い状態で食卓に運べます。
砂糖まで入れたらだいたい2、3分経っていますので、
ここで火を止めます。
この間にコーヒーを作ったりパンを焼いたりしているので、
かなり忙しい動きをすることになりますけど、
食べる頃には丁度良く蒸されたポリッジができています。
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