2012年6月3日日曜日

オートミールの形状

昨日はポリッジについて書きました。
それで、オートミールの種類についてですけど、
どの銘柄が最高かということはぼくには分かりませんけど、
形状については好みがあります。

たとえば「日食オーツ」は
オートミールが細かく挽いてあるんですけど、
このタイプのものを煮ると長時間煮た雑炊みたいに一体化します。
流動食みたいになるので、噛む必要はほとんどない。

ぼくはこれよりも
オートミールの形状が大きめのままのほうが好きです。
「クウェーカー」なんかがそうです。
こっちは煮ても粒々感が残って噛んだときの感触が良い。

ポリッジの良いところは、とにかく簡単だということです。
一人で食べるなら、
別の容器に移す必要のない片手鍋が、手軽かつ保温されて良いです。
ぼくは数キロ単位でオートミールを買って、
空き瓶に入れ替えて使ってます。

鍋に好きな量を入れて、
(大さじで山盛り二杯入れたとしたら、
煮ると茶碗一杯分ぐらいになる)
牛乳で2、3分煮ます。

煮ている間にナッツを細かく刻みます。
アーモンドとかカシューナッツが合います。
ピーナッツは合いません。
これを刻んだそばから鍋の蓋をあけて放り込みます。
すかさず蓋を閉める。
その次にバターを五ミリ幅ぐらいに切ってこれも放り込みます。
すかさず蓋を閉める。
最後に砂糖を大さじ1杯放り込みます。
そしてすかさず蓋を閉める。

普通は完成してから味付けをするんですけど、
火にかけてる途中に投入したほうが調味料も溶けるし、
熱い状態で食卓に運べます。
砂糖まで入れたらだいたい2、3分経っていますので、
ここで火を止めます。

この間にコーヒーを作ったりパンを焼いたりしているので、
かなり忙しい動きをすることになりますけど、
食べる頃には丁度良く蒸されたポリッジができています。

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