2012年2月18日土曜日

野菜世代間

サンタカシクロースがしいたけを
届けてくれた以来、
オーシャンではしいたけが活躍してます。

原木しいたけでして、
これも幡豆の山で作っています。
こんな寒い時期ですけど、
サンタカシが様子をみに山に物色に行くと、
「どえらい増えていた」とのことです。

手の平サイズから親指サイズまであり、
見ていると笠のところを撫でたくなるような
かわいさです。

かわいい食べ物っていいですよね。
最近、新種のブロッコリーも使いましたけど、
かわいさにかけてはこれも負けてません。
ファンタジーの国ののどかな村に植わってる、
青リンゴの木みたいな形をしてます。
たとえがわるいという人は
もう見てもらうしかありません。

原木しいたけと、
新種のブロッコリー。
並べてみるとだいぶ世代間を感じます。

ついかわいいを連発してしまいましたが、
どっちも見慣れないです。
見慣れないからいいのか、
というものでも当然ありません。

でも、野菜はほんとうは無数の品種がある、
ということは間違いないことです。
在来種が復活して、
新種が出てくる。
でも一般にはその中間のものが出回る。

オーシャンでは色んな食材に挑戦してます。
葉っぱと戦い、
茎に苦しめられ、
根っこに打ち勝つ。
そういう激しい草食バトルが裏にはあるのです。


牧一心

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